2021-03-23 第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
この研修については、真野地区が行ってきた住民主導の町づくりについて講義を聞いたり町歩きなどを通しまして伝えるもので、JICAの研修は具体的な技術、資源面を伝えることが多い中、この研修は知性、規範面を重視しております。 また、神戸市のHAT神戸には、JICA関西、国際防災研修センターがございます。
この研修については、真野地区が行ってきた住民主導の町づくりについて講義を聞いたり町歩きなどを通しまして伝えるもので、JICAの研修は具体的な技術、資源面を伝えることが多い中、この研修は知性、規範面を重視しております。 また、神戸市のHAT神戸には、JICA関西、国際防災研修センターがございます。
一般的に言って、ある捜査手法について、要件を厳格に法律で定めるという規範面からのやり方だけでは実効的に権限濫用を防止できないという場合に、それと併せて物理的な障害を設けることによって権限行使を慎重にさせるというやり方を取ることは決して不合理ではありません。現行の通信傍受法で立会いの仕組みを国会が法に組み込んだのは一つの見識であったと考えます。
○山口那津男君 それでは、憲法や法令という規範の面からこれがどのように裏付けられているか、個々の法令を引用するというよりも、基本的な規範面の考え方、これを御説明いただきたいと思います。
従って、本条約を考えるにあたっては、行動面に関する規定と規範面に関する規定とは一体不可分のものとして理解しなければならない。集団安全保障とは、多数の国家が合意によって安全の保障を共同の任務とする際に名づけられるものである。集団安全保障は、現在の国際社会の趨勢であり、国際連合がこの代表的なものである。本条約は、日米両国がこのワク内において特別なつながりを持つことを規定している。
しかして、この一事不再理の原則のどこをもって一事と見るかということにつきまして、事実面に重点を置いて考える立場と、法規範面の方に重点を置いて考える立場と、こう二つあるわけであります。まなわち、判決せられた事件そのものに一事不再理の原則が適用されるんだという考え方、すなわち、事件に対する裁判、つまり国家意思というものは一個しかあり得ない、二度は判決しないぞ、こういう考え方であります。
私は、それなるがゆえに、この一事不再議の従来の理論発展の根本の立場が対立する、つまり、事件の事実面に重点を置くか、あるいは法規範面に重点を置くか、この二つの対立があるということを申し上げたのでありまして、事実面に重点を置くということはきわめて素朴的な考え方である。